よくある質問

準備について

Q.現地の人だって出産してるし、行けば何とかなりますよね?

 なりません。そもそも準備不足だとホノルル空港の入国審査で引っかかり「強制送還」に遭い、アメリカに入れない場合があります。実際、そういう妊婦さんが過去にいらっしゃいました。

 また現地の人と私たち日本人が大きく違うのは「滞在に期限がある」ことです。また「日本人としやるべき手続き」は現地の人たちには必要ありません。 

 決められた期限内に、こうしたすべての手続きを間違いなく正確にきちんとできなくてはなりません。準備不足で軽い気持ちで行く、結局、支払いが完了せず面倒なことになったり、必要な書類が取れなかったりして、あとあと面倒なことになります。

 

Q.コンサルタントの人にはいつ頃までに相談したらいいですか?

 人によって違うでしょうから、正確にはその方に聞くのが一番ですが、予定日の5か月前くらいまでにはご相談されてください。

 

Q.全く何の準備もしていないのですが、何から手を付ければいいですか?

 まずは私どものこちらの本を読んでいただければお役に立つと思います。

 

お金・費用について

Q.「ハワイ出産」にはだいたいいくらくらいの費用がかかりますか?

  「ハワイ出産」では、医療費だけでなく現地の生活費や渡航の費用も必要になってきます。医療費や、特に生活費は個人差が大きいので一概にいくら、ということはできませんが、だいたいの概算で参考になる金額と内訳をこちらでご覧いただけます。

 また、より細かい金額の明細等が知りたい方は、こちらからお問い合わせください。

  ○医療費についてはこちらをご覧ください

 ○生活費についてはこちらをご覧ください

 

Q.お金がないのですが、現地の政府などから助成金はないのですか。

 ありません。インターネット上で一部そういううわさが出回っているのは知っていますが、それは事実ではありません。現地から公的な助成などは一切出ず、出産の費用は全額自己負担ですから、あらかじめご承知おきください。

 

Q.お金が足りなくなった時に、踏み倒して帰国しても分からないですよね?

 日本まで追っかけてきますか?

 アメリカでは債権の売買が一つのビジネスになっており、そんなに甘くないのが実情です。アメリカは訴訟社会です。訴えられて数年後に膨大な金額で利子を上乗せされて請求されることになり、さらに、アメリカに向う何年も入れなくなります。こちらをよくお読みください。

 

出産について

Q.初めての出産を外国で、となるとで心配なのですが、大丈夫ですか?

 大丈夫です。渡航される妊婦さんの2/3は初産の方です。

 

Q.シングルマザーでパートナーと入籍の予定はありませんが、問題ありますか?

 問題ありません。そもそもアメリカには「戸籍」がなく「入籍」という概念すらありません。そのこと自体は何の問題もありません。

 

Q.赤ちゃんにアメリカ国籍はいりません。「ハワイ出産」する意味はありますか?

 産前・産後の心身のデリケートな時期を気候温暖・風光明媚なハワイで過ごせて本当によかったと、多くの妊婦さんから感想をいただいております。

 

Q.病院の医療水準が気になりますが、大丈夫ですか?

 大丈夫です。日本からもわざわざ手術のために渡航してくるようなレベルの高い病院、オバマ大統領が生まれた病院など、ハワイは日本と同等かそれ以上の医療水準があります。

 

Q.英語が全然できないのですが、日本語の通じるお医者様はいますか?

 大丈夫です。ハワイには産婦人科、小児科ともに日本語の通じる医師がいます。

 

Q.「里帰り出産」ととちらにしようか迷っています。どちらがよいでしょうか。

 お母様のいらっしゃるご実家での出産は、確かにとても安心です。しかし、風光明媚でリラックスでき、アメリカ国籍までプレゼントできちゃう「ハワイ出産」もまた魅力的ですよ。

 

Q.無痛分娩は麻酔の事故が怖いです。大丈夫ですか?

 大丈夫です。もちろん麻酔も含め医療事故がまったくゼロかというとそうは言えません。しかし私どもがこれまで10年以上にわたり見てきた限りでは、ハワイの病院で無痛分娩の麻酔による事故の報告はありません。

 

Q.無痛分娩せずに痛みをしっかり味わって出産したいです。

 無痛分娩は強制ではありません。そのご希望を現地で医師にお伝えください。宗教・信条上の理由などで「無痛でない分娩」を選ぶことは全く問題ありません。

2001-2014 「ハワイで出産」研究会© All Rights Reseved